理想的なうんちとストレスの関係とは・・・

ストレスで起こる便秘の主なものは、けいれん性便秘と呼ばれるものです。

 

けいれん性便秘とは、心身のストレスを受けることによって自律神経が乱れてしまい、その結果大腸が正常に働かなくなってけいれんを起こしてしまうため腸の中でうんちが前へ進めなくなることで起こります。

 

うんちがしたいという感覚は起こるのですが、思ったようにうんちが出ないことも多く、お腹が痛くなることもあります。

 

この状態が続くと、過敏性腸症候群と診断されることがあります。

 

カンタン見るだけ!体内健康チェック~うんちの「状態」編~で学んだように、過敏性腸症候群による便秘は現代のストレス社会では多く見られます。

 

胃や大腸といった消化器官の働きは自律神経に大きく影響されています。

 

消化器官は、リラックスするとその活動が高まる副交感神経が優位になると活発に動くようになり、逆に交感神経が高まると動きが抑えられます。

 

ストレスが原因になっている下痢の場合、精神的な問題が大きく寄与しています。

 

気になる場合は病院で相談してみましょう。

 

 

しかし、薬などで下痢を抑えただけでは対症療法に過ぎず、根本的に治療することは簡単ではありません。

 

症状がひどい場合は、自分である程度不安感やイライラをコントロールできるようになると改善するかもしれません。

 

病院でカウンセリングを受けたり、認知行動療法を受けたり、心のセルフコントロールを鍛える方法を試してみるのも良いかもしれません。

 

また、即効性は期待できませんがアロマテラピーやヨガなど、日々の緊張をほぐしてリラックスできる方法を日常に積極的に取り入れましょう。

 

中でも今すぐ始められるのは、お風呂でぬるめのお湯にゆったり浸かること。

 

これにより、副交感神経が優位になることが知られています。

 

朝ではなく寝る前に入るのもポイントです。

 

寝る前の入浴は快眠に繋がるので、ストレス解消に役立ちます。

 

また、お風呂に入る前に、コップ一杯の水を飲むと良いでしょう。

 

入浴すると大量に汗をかくので、すぐに体が脱水症状に陥ってしまいます。

 

あらかじめ水分補給しておくことで脱水を防ぎ、便秘になるのを防ぎます。

 

ゆったりとした気持ちで過ごすことと日常の中のひと工夫で、症状が改善できるように取り組みましょう。