アルコール依存症と下痢の関係性

アルコール依存症と下痢の関係性

アルコールは、口(舌・咽頭)・食道・胃・小腸・大腸・肛門など、ほとんどの消化器官に大きな影響を与えます。

 

上記のような消化管を通って吸収と代謝が行われるので、アルコールの異常摂取は身体に良くありません。

 

特にアルコール依存症の方は、下痢を引き起こしてしまうことが多い傾向があります。

 

それでは「アルコール依存症と下痢の関係性」についてご説明していきますね。

 

■過度のアルコール摂取は、消化管に障害を招く!

適度なアルコール摂取は、胃の動きを活発化して消化器官の働きを高める作用があります。

 

しかしながら、アルコール依存症のようにお酒を過度に摂取すると、消化管にダイレクトに障害を起こしてしまいます。

 

なぜならアルコールは、胃で20%、小腸で80%が体内に吸収されるからです。

 

腸への負担が多いですね!ですからアルコール依存症の人は、消化管に障害を招く確率が非常に高まってしまうのです。

 

とにかく飲み過ぎには注意しましょう。

 

 

■過度のアルコール摂取は、水分と電解質の排出量を増やす

 

アルコールを体内にたくさん取りいれると、身体が腸から取り入れる水分やナトリウム・クロルなどの電解質の吸収率が低下します。

 

それによって水分と電解質の排出量が増えて、糖や脂肪の分解や吸収率も低下してしまうのです。

 

このような状態が続けば、自然と下痢を起こしやすくなってしまうことは間違いありません。

 

アルコール依存症の人が、下痢をしやすい体質なのはきちんとした理由があったのです!

 

適度な飲酒は良いですが、飲み過ぎは身体に良くないと覚えておきましょうね。