赤ちゃんが胆道閉鎖症になった時の便の色は?

赤ちゃんが胆道閉鎖症になった時の便の色は?

健康時の赤ちゃんの便の色は、黄~黄土色をしています。

 

けれども、胆道閉鎖症にかかった赤ちゃんの便の色は、明らかに異常です!

 

初期の段階ではクリーム色をしていますが、だんだんと灰白色へと変化していきます。

 

さて、最悪の場合は命に関わる病気に発展する可能性がある「胆道閉鎖症」はどのような病気なのでしょうか?

 

■胆道閉鎖症とは?

胆道閉鎖症は、生後1ヵ月ほどで徐々に症状が現れてくる病気です。

 

出生前に何らかの理由で、胆汁の通り道がふさがってしまうので胆管が詰まり、胆汁が肝臓に溜まってしまうという恐ろしい病気です。

 

便の色の成分であるビリルビン色素は胆汁に含まれているので、胆道閉鎖症になってしまうことで、便の色が付かなくなり灰白色のウンチが出てくるというわけです。

 

 

■便の色がクリーム色~灰白色になるのは緊急事態

うまく言葉が話せない赤ちゃんにとって、便の色は健康のバロメーターです。

 

もしも便の色がクリーム色~灰白色になったら、胆道閉鎖症を疑いすぐに病院を受診しましょう。

 

症状が悪化すると、臍出血・脳出血・消化管出血など命の危険に関わる恐ろしい病気を引き起こす可能性もあるので、保護者の方が赤ちゃんの便を注意深く見てあげることが大切です。