黄疸になった時の便の色は?

黄疸になった時の便の色は?

黄疸は、さまざまな原因によって引き起こされます。

 

生後間もない赤ちゃんが黄疸にかかると、便の色は緑色ですが、大人が黄疸にかかった場合は、白っぽい便の色になります。

 

そこで今回は、赤ちゃんの黄疸と大人の黄疸の2つのケースに分けてご紹介していきます。

 

予備知識として、しっかり頭の中に入れておきましょう。

 

■便の色が緑色なのは、赤ちゃんの黄疸のサイン

赤ちゃんの便の色が、緑色になっている時は黄疸を引き起こしている可能性が高いです。

 

肝臓の機能が正常に働かないため、胆汁の血中濃度が異常に高くなり、胆汁に含まれるビリルビンが酸化してしまいます。

 

この酸化したビリルビンが大量に便に混じることで、緑色の便になってしまうのです。

 

赤ちゃんの便の色が緑色の場合は、オムツを持参して、すぐに小児科を受診しましょう。

 

 

■大人の黄疸「閉塞性黄疸」の場合は、便の色が白っぽくなる

総胆管結石・胆管がん・膵頭部がんなど、さまざまな原因によって大人の黄疸は引き起こされます。

 

注目すべきは、通常ならば腸の中に排出される胆汁が、血液の中に逆流して引き起こされる「閉塞性黄疸」です。

 

この場合は、胆汁が腸の中に流れなくなってしまうので、便の色は白っぽくなります。

 

便の色が緑色や白っぽくなるのは、普通の健康状態ではありません。気付いたらすぐに、病院を受診しましょう!