虚血性大腸炎にかかった時の便の色は?

虚血性大腸炎にかかった時の便の色は?

虚血性大腸炎にかかると、突然鮮やかな赤色の下血の症状が引き起こされる場合があります。

 

便に何となく血が付いているような気がする・・・という程度の下血ではなく、新鮮血が出てくるので、誰でも便の色の異常に気が付くはずです。

 

その他にも、虚血性大腸炎にかかるとさまざまな症状が引き起こされるので、一緒に確認していきましょう。

 

■虚血性大腸炎とは?

虚血性大腸炎は、大腸へ送られる血液の循環が極端に悪くなることで、引き起こされる病気です。

 

大腸が正常に働くために必要な酸素や栄養分が運ばれなくなるので、大腸の粘膜が虚血状態となり、潰瘍が出来たり激しい炎症が起こるのです。

 

突然激しい腹痛に襲われて、さらに鮮やかな赤色の血液が肛門から出てきたら、まず虚血性大腸炎を疑うべきでしょう。

 

その他にも、発熱・嘔吐・寒気を伴うことがありますので、覚えておいてくださいね。

 

 

■どんな人が虚血性大腸炎になりやすいの?

虚血性大腸炎は高齢者や、糖尿病や膠原病を持病として抱えている人に多い疾患だと言われています。

 

けれども最近では、ひどい便秘に悩まされている若い女性も発症しています。

 

腸管内圧が上昇して、大腸への血液循環が低下することから、虚血性大腸炎が引き起こされてしまうのですね。

 

虚血性大腸炎に罹ったら、便潜血テストをするまでもなく便の色や下血量で気が付きますので、身体の異常を感じたらすぐに病院を受診しましょう。