クローン病にかかった時の便の色は?

クローン病にかかった時の便の色は?

クローン病にかかると便に血液が混ざることがありますが、あまりハッキリしないため、血便と判断出来ないことが多いようです。

 

ですから見た目はいたって普通の便の色なのに、便潜血テストで陽性反応が出てしまうことも少なくありません。

 

クローン病は、潰瘍性大腸炎と同様に便の色だけでは判断しにくい病気の1つです。

 

さて、クローン病とはいったいどのような病気なのか、一緒に確認していきましょう。

 

■クローン病とは?

以前は欧米での発症が多く、日本では比較的少ない病気でしたが、近年20代の若年層を中心に発症数が増えています。

 

小腸や大腸などの消化器官が炎症を起こして、潰瘍やびらんを引き起こす病で、激しい下痢・全身の倦怠感・発熱・血便などさまざまな体調不良を引き起こします。

 

症状が似ている潰瘍性大腸炎との違いは、口~肛門まで炎症が起きる可能性があるという点です。

 

血便が出たからと言って、医師もすぐにクローン病と判断出来るわけではありませんので、注意してください。

 

内視鏡や造影検査など、いくつかの検査をした上で最終的に判断される病気です。

 

 

■クローン病と診断されたら・・・

長期に渡って慢性的に続く病気なので、きちんと治療し続けることが1番大切だと覚えておきましょう。

 

また、便が血で真っ赤に染まるわけではないので、便の色だけで判断するのは非常に難しい病気です。

 

激しい下痢・全身の倦怠感・発熱などの症状が治まらない時は、すぐに病院を受診することをオススメします。