赤ちゃんが十二指腸潰瘍にかかった時の便の色は?

赤ちゃんが十二指腸潰瘍にかかった時の便の色は?

健康時の赤ちゃんの便は黄色~黄土色ですが、十二指腸潰瘍にかかると便の色が真っ黒になります。

 

赤ちゃんは鼻血を大量に飲み込んでしまった時などに、便の色が一時的に黒くなることがありますが、十二指腸潰瘍にかかると何度も何度も黒い便が出てしまいます。

 

さて、赤ちゃんにとって非常に恐い「十二指腸潰瘍」とは、いったいどのような病気なのでしょうか?

 

■十二指腸潰瘍とは?

中年以降に見られる胃潰瘍とは違って、十二指腸潰瘍は比較的若年層に見られる病気です。

 

腸壁の表面が溶けてしまうので、みぞおち付近の強烈な痛みや突然の吐血、吐き気などあらゆる症状を引き起こします。

 

大人は言葉で症状を伝えられますが、赤ちゃんはそれが難しいので、いつも面倒をみている大人がいち早く気づいてあげることが大切です。

 

 

■十二指腸潰瘍になると、どうして便の色が黒くなるの?

身体の上部にある部位から出血してしまうと、胃酸と反応して血液が黒くなってしまいます。

 

その黒くなった血液が水分を含んだ便と混ざり合うことで、黒い便が体外に排泄されてしまうというわけです。

 

ですから、赤ちゃんの便の色が黒くなっていたら、体内で出血しているのかもしれないと疑いましょう。

 

すぐに病院を受診して、医師の診察を受けることが最善の方法です。