大腸がんにかかった時の便の色は?

大腸がんにかかった時の便の色は?

大腸の中でも、古い便が溜まりやすい「直腸」と「結腸」にガンが発生しやすいと言われています。

 

直腸と結腸のどちらにガンが出来るかによっても、便の色に違いが見られるので、早速一緒に確認していきましょう。

 

■直腸ガンの場合は、便の表面に血がこびりつく

肛門付近の直腸にガンが出来ると、下痢をしやすい体質になります。

 

けれども直腸まできた便と血液が混ざり合うことはないので、便の色そのものに変化はなく、表面に血がこびりついた状態になります。

 

ですから切れ痔と思い込んでしまったまま、深刻な病気であるガンに気が付かないというケースもあるのです。

 

 

■結腸ガンの場合は、便の色は黒くなる

小腸付近の結腸にガンが出来ると、水分を多く含んだ便と血液が混ざるので、体外に排泄されるときには便の色は黒くなっています。

 

結腸ガンの初期段階の場合は、激しい下痢や便秘などの症状も出てこない場合も多いので、便の色によって発覚することも珍しくはありません。

 

いつもより便の色が黒っぽいと感じたら、念のため病院を受診してきちんと検査を受けるようにしてくださいね。

 

便の色は、私達の健康のバロメーターですから、普段から注意深く観察するようにしましょう。

 

健康な時の色と、異常な時の便の色を見分けることが大切です!