妊娠中の便秘でも便秘茶を飲んで大丈夫なの?

妊娠中の便秘でも便秘茶を飲んで大丈夫なの?

妊娠中の女性は便秘で悩まされやすく、つわりなどの症状も合わさって不快感は更に増します。

 

その便秘を解消するために便秘茶を飲んでも大丈夫なのかどうか見ていきましょう。

 

妊娠中の女性が便秘で悩む原因は?

妊娠初期や妊娠後期の女性は便秘で悩まされやすく、その原因を以下では幾つか挙げてみました。

 

  • 活発に分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響で腸のぜん動運動が減る
  • 大きくなった子宮が大腸を圧迫して便が進みにくくなる
  • 眠気やつわりの影響で運動量が減少して腹筋が衰える
  • 出産に関する不安でストレスが溜まり、自律神経が乱れる

 

普段は便秘に無縁だとしても、妊娠してから症状が進む女性は少なくありません。

 

妊娠中の便秘でも便秘茶を飲んで大丈夫?

便秘茶は医薬品ではなく健康食品の一種ですし、妊娠中でも安心して飲むことができます。

 

お腹の赤ちゃんのことを考えてカフェインを含むコーヒーや紅茶はできる限り控えなければならず、健康茶を飲むのは選択肢の一つです。

 

しかし、妊婦さんにはNGな原材料や成分が便秘茶に含まれていることがあり、商品選びは慎重に行わなければなりません。

 

  • 大腸を刺激して便を排出しやすくするセンノシド(キャンドルブッシュ)
  • ビタミンCの吸収を阻害して胎児の発達を阻害するカフェイン
  • 腸内の善玉菌を減少させるが妊娠中に必要な葉酸の働きを邪魔するカテキン

 

上記の中でもキャンドルブッシュは特に注意が必要で、「ハンネセンナ」「ゴールデンキャンドル」「対葉豆」「カッシアアラタ」と表記されていることもあります。

 

下剤の中にも使われている成分なので、便秘茶を飲んで便秘を解消する場合は妊娠中に飲んでも大丈夫だと記載されている商品を選ぶべきです。

 

妊娠中に飲んでも大丈夫な便秘茶としては下記の4つが挙げられます。

 

  • 利尿作用や母乳を分泌させる作用を持つタンポポ茶
  • ノンカフェインで天然ミネラルを含むルイボスティー
  • 食物繊維やオリゴ糖がバランス良く含まれている黒豆茶
  • 便の排出を助ける水溶性食物繊維のイヌリンが豊富なごぼう茶

 

妊婦さんに良くない成分が含まれている便秘茶でも、注意書きがなされていない製品もあるので購入前に確認するようにしましょう。

 

まとめ

妊婦さんに原則禁忌と定められている成分が入っていなければ、便秘茶を飲んで身体の内側から便秘の症状を和らげることはできます。

 

心地良い香りのハーブが含まれたお茶を飲めばリラックス作用も同時に得られるはずです。

 

食生活の乱れや睡眠不足にも注意し、焦らずにゆっくりと便秘を解消できるように努力してみてください。