ひどい便秘(慢性便秘)の原因と改善方法とは

ひどい便秘(慢性便秘)の原因と改善方法とは

このページでは、ひどい便秘(慢性便秘)が引き起こされる原因と、効果的な改善方法についてご紹介しています。

 

黄体ホルモンや無理なダイエットの影響で女性は特に慢性的な便秘で悩まされやすく、快適な日常生活を送るためにも正しい改善方法を把握しておきましょう。

 

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ひどい便秘(慢性便秘)の原因とは?

便秘の中でも長期間に渡って続いている状態を慢性便秘と呼び、中には10年間以上も苦しんでいる人がいます。

 

もちろん、1ヵ月も2ヵ月も排便できなければ死んでしまいますが、「数日間に1回のペースでしか排便できない」「出しても残便感が残り続ける」「お腹が張って腹痛がひどい」という状態が続くのです。

 

慢性便秘の原因は以下の3つが挙げられます。

 

大腸や小腸の機能が低下している

大腸や小腸の機能が低下していると腸内の不要物を体外へと押し出す作用が弱くなり、ひどい便秘の症状へと繋がります。

 

見た目上では変化がなかったとしても、以下の原因で自然と機能低下を引き起こすので注意しなければなりません。

 

  • 毎日の水分の摂取量が少なくて便が硬くなっている
  • 不溶性食物繊維が不足していて腸が動きにくくなっている
  • 無理なダイエットを続けていて栄養素のバランスが崩れている
  • 日頃の運動不足で筋力が低下している(弛緩性便秘)
  • 加齢によって寝たきりになって腹筋力が衰えている

 

加齢など防ぎようのない原因もありますが、基本的には生活習慣の乱れが引き金となって慢性便秘を起こしているのです。

 

何かしらの病気を患っている

病気が原因で慢性的な便秘で悩まされる状態を器質性便秘と呼び、どんな病気が代表的なのか見ていきましょう。

 

  • 良性のポリープの一部がガン化した大腸ガン
  • 大腸の一部が盛り上がった大腸ポリープ
  • 細菌感染で腹膜に炎症が引き起こされた腹膜炎
  • 腸管が塞がって様々な不具合が出る腸閉塞(イレウス)
  • 子宮に硬いしこりが形成される婦人病の子宮筋腫

 

このように慢性便秘の引き金となる病気は多く、生活習慣を改善しても頑固な便秘が良くならない場合は専門医へと相談してください。

 

トイレに行くのを我慢している

トイレに行くのを我慢して直腸性便秘で悩まされる若い女性は多く、日常的に便意を抑えている人は注意しなければなりません。

 

  • 彼氏と一緒にいて恥ずかしいからトイレに行かない
  • 職場で長い時間に渡って席から外れると怪しまれる

 

肉体が排便を必要としているのにも関わらず、上記のような理由で無理矢理抑えていると便を感知しなくなって機能不全に陥りやすくなります。

 

食べ物を食べて不要なものを体外へと排出するのは自然な現象なので、無理に我慢しないでください。

 

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ひどい便秘(慢性便秘)の改善方法をチェック!

ひどい便秘(慢性便秘)で悩んでいる方のために、どのような改善方法が適しているのかチェックしておきましょう。

 

毎日の食生活を見直す

まず最初に毎日の食生活を見直さなければならず、ひどい便秘(慢性便秘)の改善には必須です。

 

食事と排便には密接な関係性があり、食べるものを意識していれば自然と腸内環境が促されます。

 

  • 水に溶けにくい不溶性食物繊維(ごぼう)と水に溶けやすい水溶性食物繊維(海藻類)をバランス良く食べる
  • 食物繊維は特に大事で厚生労働省が目標として掲げている1日に20gを取り入れる
  • 意識的に水分補給を心掛ける(水は身体を冷やすので40℃~50℃の白湯がおすすめ)
  • 腸内の善玉菌を活発にして悪玉菌を減らす乳酸菌や発酵食品を食べる

 

野菜不足の人ほど慢性便秘で悩まされやすく、インスタント食品やファーストフード食品ばかりを日常的に食べている方は今一度毎日の食生活を見直してみてください。

 

運動不足を解消する

公共機関の発達やデスクワークの増加により、運動不足で悩んでいる現代人は増えています。

 

そこで慢性的な便秘を改善するために、毎日の生活に運動を取り入れて腸のぜん動運動を促してあげましょう。

 

特に、腹筋を鍛えると便を排出する筋力がつき、「出したくても出せない」という状態を克服できます。

 

  • 20分間~30分間程度に渡ってウォーキングを行う
  • 身体が慣れてきたらペースを上げてジョギングを行う
  • 自宅で腹筋をしたりストレッチをしたりする

 

このように少しずつ運動する習慣をつければ身体に負担が加わることはありません。

 

ストレスを発散する

仕事やプライベートでストレスが溜まっていると自律神経の交感神経が優位な状態となり、血管が収縮して血液の流れが悪くなって便秘で悩まされやすくなります。

 

腸の働きを活性化するには副交感神経を優位にしなければならず、ストレスの発散を意識してみましょう。

 

「疲れている時はたっぷり眠る」「半身浴でリラックスする」「自分の趣味の時間を増やす」など、自分に合ったストレス発散法を見つけるのがコツです。

 

まとめ

食生活の見直しと運動不足の解消はひどい便秘の改善に必要ですが、時と場合によっては医薬品に頼るのも選択肢の一つです。

 

頑固な便秘は何よりもまず体外へと排出しなければ意味がありません。

 

しかし、乱用していると副作用のリスクが高まるので、生活改善に焦点を当てて自然なお通じができる状態を目指してください。

 

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