下剤で便秘を解消する副作用とは

下剤で便秘を解消する副作用とは

医薬品の下剤を服用して便秘を解消するに当たり、副作用のリスクがあると心得ておかなければなりません。

 

以下では、副作用として引き起こされやすい症状を幾つか挙げてみました。

 

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下剤で便秘を解消する際に引き起こされる副作用は?

便意が来ないと悩んでいる方のサポートをしてくれるのが下剤で、コーラックやスルーラックといった医薬品はドラッグストアでも購入できます。

 

効果が強ければ強いほど副作用のリスクが高くなり、以下のような症状が一般的です。

 

  • 腸内のぜん動運動が激しくなりすぎて腹痛や下痢が起こる
  • 胃の中で薬が分解された際に刺激となって吐き気や嘔吐が起こる
  • 過度な水分を集めて便の排出を促すタイプの下剤では脱水症状が起こる
  • 鉄分の排出が促されて鉄欠乏症貧血が起こってふらつきやすくなる
  • 大腸が黒ずんで伸びてしまう大腸メラノーシスのリスクが高くなる
  • ビタミン欠乏症によって低血圧や全身のだるさが引き起こされる

 

中でも腹痛や下痢を訴える方が多く、便秘でもないのに服用してはいけません。

 

普通の状態でも1日や2日程度であれば便が出ないことはありますし、そもそも便秘は以下のように定義されています。

 

  • 日本内科学会:3日間以上に渡って排便がない状態
  • 日本消化器病学会:排便が数日間に1回程度に減少している状態
  • 国際消化器病学会:「排便が週3回未満」「硬便が排便時の4回に1回」

 

たまたま出なかっただけとも考えられ、闇雲に下剤を使って便秘を解消しない方が良い理由はお分かり頂けるはずです。

 

下剤は耐性ができやすい

下剤は耐性ができやすく、長期間に渡って服用しているとだんだんと効き目がなくなってきます。

 

機械性下剤にも刺激性下剤にも該当し、同じ刺激を与えすぎると身体が慣れてしまうのが大きな理由です。

 

量や回数を増やせば便を排出できますが、最後には下剤が全く効かなくなる状態も十分に考えられます。

 

特に、自分勝手な判断で服用していると間違った飲み方になりやすく、副作用のリスクを抑えるためにも病院を受診して医師の指示に従って便秘を解消していきましょう。

 

まとめ

下剤や便秘薬は毎日○錠と常用するのではなく、どうしても排便できない時にやむを得ずに使用しなければなりません。

 

使い方を間違えていると腹痛や下痢の副作用が引き起こされやすいですし、耐性ができて効かなくなった状態は危険です。

 

「効き目があって気持ち良かったからズルズルと使い続ける」という飲み方は絶対に避けてください。

 

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