うんちが「灰色」の場合

「灰色」だったら・・・

一般的な便の色は「茶色」ですが、ある日突然灰色の便が出たら、どのような理由が隠されているのでしょう?

 

人間ドッグでバリウムを飲んだ後に灰色の便が出ることは良くありますが、その場合は時間が経てば治まることがほとんどです。

 

しかしながら「ウイルス性腸炎」「コレラ」「胆嚢」の病気などの重度の病気に侵されていた場合は、灰色の便が長期的に続きます。

 

便が灰色になっているということは、身体の中で何かしらの異変が起きているサイン!

 

胆汁の色が付かなくなっているという緊急事態なのですね~。

 

ウィルス性胃腸炎

幼児がかかりやすいロタウィルスやアデノウィルス、子供~大人まで幅広い年代でかかってしまうノロウィルスの症状の1つに下痢があります。

 

トイレから出られない程の水っぽい便で、色は灰色や白っぽい色になるのです。

 

ひどい下痢が続くと脱水症状を起こすことがあるので、水分補給を心がけましょう。

 

 

コレラ

熱帯や亜熱帯の開発途上国で多く見られる重度の腸の感染症で、重度の下痢が代表的な症状です。

 

激しい灰色の水様便がと嘔吐が続き、1時間に約1リットル以上の水分と塩分が失われてしまう非常に恐い病気です。

 

すぐに医師の診察を受けて、対処しなければ命を落としてしまうことも・・・。

 

胆嚢の病気(胆嚢がん・胆嚢炎など)

胆嚢の病気が進行すると、腹痛や黄疸、腹部の腫瘍などが見られるようになります。

 

黄疸が強くなると便の色が灰色になることもあるので、便の色や腹部に違和感を覚えたらすぐに病院へいきましょう。

 

このように、便の色が灰色なのは異常です!

 

身体が発するSOSサインをしっかり受け止めてください。