~うんちの「色」編~

~うんちの「色」編~

もしも、自分の体の中を自分の目で見て毎日確認することができたら、内臓が病気になったり調子が悪くなったりしてもいち早く気付くことができるのになぁ。

 

そんな風に空想してみたことはありませんか?

 

早期発見は早期治療につながります。

 

早期発見によって治療期間が短くて済んだり、また病気が治る確率を上げることができます。

 

つまり、体内の様子を随時知ることができれば、健康づくりにとっても役立つのですが・・・。

 

でもそんな事、実際には不可能じゃない?と思ったあなた、実はそうとも言い切れないのです。

 

もちろん、直接内臓を見ることは不可能。

 

でも、「内臓の様子をいち早く知る」方法はごく身近に存在しています。

 

その方法とは・・・「うんちの色をチェックする」こと。

 

私たちが食事をすると、食べ物は口~食道~胃~小腸~大腸~肛門といった消化器官を実に1~3日という長い時間をかけてゆっくりと通りながら徐々に消化され、最後はうんちとなって体外に排出されます。

 

その間、食べたものは他にも消化に役立つ膵臓・肝臓といった臓器の影響を受けたり腸内細菌の影響を受けたりと、様々な条件ごとに色が変化する場合があるのです。

 

そして、その変化をしっかり見極めるためにはまず基準となる「健康なうんちの色」をきちんと知っている必要があります。

 

その色については世の中で様々な表現をされていますが、主に「黄土色」「濃すぎない茶色」「茶褐色」といったところがわかりやすいでしょう。

 

一方、自分のうんちがこの色から違う色に変わったら、体内で何かしらの変化が起こっているということがわかるわけです。

 

そしてそれがどんな色なのかによって、その体内の変化がどこでどのように生じているのかを知る手がかりとなってくれるのです。

 

 

まずは、日常的に自分のうんちの色を確認する習慣をつけましょう。

 

すると、自分のうんちの「標準色」を見極める能力を養うことになります。

 

そして何より、もしもうんちの色に変化が起こったとき、その事実をいち早く知ることができるようになります。

 

正確にうんちの色を把握するために、普段からできる限り色素が着色された置き型洗浄剤などは使わないように心がけましょう。

 

そして流してしまう前に、ちらっと見てみることです。

 

1回につき、ほんの数秒しかかかりません。

 

そんな簡単な手間で、様々な体の不調を早期発見できる可能性が格段に広がります。

 

習慣づくまでは、トイレのレバー近くに「いつものうんちと同じかな?目で見て確認」と、貼り紙をしておくと効果的ですよ。

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